ライトノベルからアニメ化された作品も多数あります。
古くは『銀河英雄伝説』『ロードス島戦記』『フォーチュン・クエスト』『スレイヤーズ』『魔術士オーフェン』『フルメタル・パニック!』、最近では『灼眼のシャナ』『涼宮ハルヒの憂鬱』『ゼロの使い魔』『紅』『シゴフミ』『我が家のお稲荷さま』『狼と香辛料』などがアニメ化されています。(銀河英雄伝説はライトノベルというより小説かもしれませんが)
そもそも、ライトノベルって何なのでしょうか?
ライトノベルの定義に関しては様々な論争があり明確にはなっていないものの、主張される定義の1つとして、『表紙や挿絵にアニメ調のイラストを多用している若年層向けの小説』とするものがあります。
その他の特徴としては、そのほとんどが文庫本の版型であり、比較的安価であることが挙げられます。
読者の年齢層は、主として中高生を対象としているものの、その読者層は30代前後まで拡大しているとされています。
2000年代には市場は拡大基調となり、出版科学研究所の調査によると2004年の推定販売金額は265億円、2006年の推定販売金額は344億円と大きく伸びています。
小説や漫画も含め、出版界全体の売上が下降しているこの時代で、この数字は驚異的ですね。
ライトノベルからアニメ化するにあたって一番問題になるのは、漫画などと違ってキャラクターの姿形の絵があまりないというのが挙げられると思います。
中には、ライトノベルの挿絵に一切登場していないキャラクターもいますし。
それが理由なのかは分かりませんが、『銀河英雄伝説』のようにライトノベルの挿絵とは全然違う絵柄になっている作品もあります。
また、『紅』や『シゴフミ』のように、挿絵を参考にしつつも違う絵柄になっている場合も。(こちらの場合は、ただ単にアニメで描きやすく変更しているだけの場合もありますが)
『スレイヤーズ』『フルメタル・パニック!』『ゼロの使い魔』『灼眼のシャナ』『狼と香辛料』などは挿絵のイメージどおりですね。(むしろアニメの方が絵柄が綺麗になっているように思えます)
もう一つの特徴として、原作のライトノベルと違うストーリー、またはまったく別物になっている作品も多いことでしょうか。(最近は、漫画を原作としていてもそうゆう作品はありますが)
まったく違う作品としては
●『紅』・・・登場キャラクターの名前や関係性が同じなだけで、ストーリー・キャラ設定・世界観とほとんどが原作と違い別の作品のような作りです。
●『シゴフミ』・・・こちらは世界観以外はほぼ別物といった内容です。主人公は同姓同名で違うキャラ、相棒は名前すら違いますし。
ちょっと違う作品としては
●『ゼロの使い魔』・・・大筋のストーリーやキャラは原作のまま、オリジナルストーリーが多く入っていたり、大筋は同じでも原作と違う展開を見せたりしています。
●『スレイヤーズ』・・・基本的に原作の雰囲気やストーリーを踏襲しているが、オリジナルキャラが出てきたり、キャラの設定が違ったりしている。
ほぼ原作と同じ作品
●『銀河英雄伝説』・・・原作をほぼ忠実に再現した作品になっています。
●『フルメタル・パニック!』『灼眼のシャナ』『涼宮ハルヒの憂鬱』『狼と香辛料』・・・数話オリジナルストーリーが入ったり、オリジナルキャラが登場したりしますが、ほぼ原作と同じ作品になっています。
どちらの手法を取るかによって賛否両論あると思いますが、個人的には原作と違う物語の方が、その作品を二度楽しめるような感じがして好みですね。
銀河英雄伝説 DVD-BOX
出演:堀川亮 /富山敬 /広中雅志 /佐々木望 /森功至 /若本規夫 /榊原良子 /キートン山田
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