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投資信託を考える

日本の投資信託は、『投資信託にだまされるな!本当に正しい投信の使い方』(竹川美奈子、ダイヤモンド社、2007年)がベストセラーとなって読まれるくらい、一般の人の間では印象が良くないみたいです。
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実際、内閣府と金融庁が2007年に行った『貯蓄から投資へに関する特別世論調査』では、実に78.8%もの人が、これからも投資信託には投資したくないと回答しています。
驚くべきことに、これは投資信託よりもリスクが高い株式投資をしたくないという77.1%を上回る数字です。

たしかに、投資信託は手数料が高い、株やFX、海外のファンドなどに比べて利益が少ないなどの欠点はありますが、金融商品を買うときには『分散投資』をする必要があります。
金融商品に投資するとき、なるべく多種類の商品に分けてリスクを分散させることで大きくマイナスになることを防ぎ、リターンを確保できるということは、理論上からも統計上からも照明されています。

そして、資金の限られている個人投資家は、自分の資金がある程度なくなっても何の問題もないという人はいないわけですから、もともと分散して投資を行うことが特徴である投資信託を買うということは、手数料を払うという多少のデメリットがあったとしても理にかなっていると思います。

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